地域に貢献する香川銀行

香川銀行が力を入れる顧客層

香川銀行は創立から70年の歴史を持ち、その名称からも分かるように香川県を中心として経営活動をする第二地方銀行ですが、その規模は資本金で表すと120億円という、それなりに大きな銀行です。こういった地方銀行の役割の一つとして、地元密着型の運営を行い、地元の繁栄に貢献するというものがありますが、香川銀行の経営理念も「貢献・繁栄・幸福」というものになっています。

地元の発展に貢献するということに、銀行として具体的にどのようなことを行っているかというと、地域経済を支える主に中小企業への融資です。第二地方銀行とメガバンクの違いはこの融資に対する姿勢に表れています。一般的に銀行が融資をしようとする際には当然のことながら、融資相手について、利息も含めてきちんと返済してもらえるかどうかを審査します。この審査の時にやはりメガバンクよりも地域密着型の第二地方銀行の方が、「この融資を行うことによって地域の発展につながるか」という視点を審査に取り入れるので、融通が利きやすいという点はあるのではないでしょうか。実際のところ、香川銀行の貸出金の80パーセント以上が中小企業または地元の個人のお客様という顧客層になっているようです。

また、香川銀行は「地元あっての香川銀行」という理念を持っていて、銀行としての業務だけでなく、「かがわ歩っ人(ホット)ウォーク〜瀬戸内の島と岬めぐり〜」というイベントを企画する等して、地元地域の自然や歴史、文化を再発見したり、コミュニケーションの向上や健康増進の機会を提供するような地域社会への貢献活動を行っているようです。